リードと楽器の相性とは?たなかやのリードVS.各メーカーのオーボエ

楽器とリードの相性


 

たなかや音楽工房のお客様には、様々なメーカーの楽器をお使いの方がいらっしゃいます。

 

リードの試奏販売会でも、客観的に「相性」を聴いてみるとやはり特徴があるので、ただ今取扱いのリードとの相性をざっくりまとめてみます。

 

ただし、調査としてはまだまだ母数が少ないので、引き続きデータ集めに鋭意取り組みます!

意外に万能なルビー


ルビーは、以前に私が使っていたセッティングです。

 

バンザイ型のシェーパーにフレンチチューブの組み合わせで、明るめの音色と高音域がカッチリ当たるところが気に入ってました。

特に大編成のオーケストラの中でトップを吹く時は、音の輪郭がハッキリするのと高音域の音程が下がらすフルートとケンカにならない!(笑)

 

ルビーは、マリゴはもちろん、ロレーやヨーゼフでも明らかに鳴りが良かったです。リードのチューブを通った息が、管全体にフィットしながら響くイメージです。

 

少しハリのあるケーンを使っているので、最初は振動しすぎる印象もありますが、

吹いて慣らしていくととっても伸び伸びと演奏することができると思います!

 

◎相性が良かったメーカー(わかる範囲でモデルも記載します)◎

・マリゴ(Marigaux 901)

・ロレー(Loree ロイヤル)

・ヨーゼフ(Josef)

・クランポン(Crampon グリーンライン)

 

△相性イマイチだったメーカー△

・ヤマハ(YAMAHA)

・LF

※ちょっと音色が明るくなりすぎる傾向に……。

 

オーボエ完成リード ルビー

マリゴにはコレ!スピネル


スピネルは今私がメインで使っているセッティングとほぼ同じです。

 

ちょっとふっくらめのシェーパーに細いドイツチューブの組み合わせは「マリゴには王道の組み合わせ」で、おそらく多くのマリゴ吹きがこんな感じのリードを使っていると思います。

王道と呼ばれるだけあって、やっぱりマリゴとの相性は良いようです。

柔らかな音色と低音から高音域まで均一な響きは“みんながイメージするオーボエの音”って感じです。

マリゴ901をお持ちの方はもちろん、M2をお持ちの方もスピネルを気に入ってくださいました。

 

◎相性が良かったメーカー◎

・マリゴ(Marigaux901、M2、Pallas)

 

△相性イマイチだったメーカー△

・ヨーゼフ

・ロレー

※どちらもダメではありませんが、ルビーのほうが明らかに合っていました。

 暗めの音色やまとまった響きが好きな方はスピネルも試してみてください。

 

オーボエ完成リード スピネル

ターコイズの製作者は(主に)YAMAHAユーザーです


ターコイズは、マリゴ以外のメーカーにも合うリードをラインナップに加えたいという思いがあり、リード作りの上手な知人に依頼して仕入れています。

製作者さんは主にYAMAHAを吹いており、ときどきLFも吹きます。

私とは全く違うタイプの楽器を持っているので、上記2タイプが合わない方にオススメしたいリードです。

 

全長は70ミリ、またはそれ以下のモノが多いです。

 

◎相性が良いメーカー◎

・ヤマハ(YAMAHA)

・リグータ(Rigoutat Expression)

・クランポン(Crampon)

・LF

 

△相性イマイチなメーカー△

・マリゴ(Marigaux901、Pallas)※ケーンの硬さやリードの全長によっては問題ない場合もあります

 

オーボエ完成リード ターコイズ

 

 

ぜひリードを試しに来てください!

月に1回開催しているオーボエリードの試奏販売会で、ぜひ実際にお試しください♪

その場でリードの微調整も可能です。

 

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